株式会社ハシモト門扉|ノンレール門扉のパイオニア|大型門扉の設計施工

ノンレール大型門扉で大型門扉の常識を覆す株式会社ハシモト門扉です。

施工・設計業者様へ

ハシモト式ノンレール門扉 施工要領

施工の際の注意点

工事の準備と施工の際の注意点

門扉通りと高さの決定

1.門扉の通りと土間コンクリートの高さを決定する。

※扉とレールの通りは真っすぐで平行です。
トランシット等で確認して下さい。真っすぐ平行でお願い致します。
※底車の走る部分はレベルです。
凹凸及び勾配がありますと扉の走行に影響がでます。
※誤差±5mm程度
※コンクリート擁壁がある場合は壁の通りとたてりをまっすぐにして下さい。

土間コンクリートと箱抜きコンクリートの施工

1.土間コンクリートと箱抜き部の基礎工、型枠工を行って下さい。
2.土間コンクリートと箱抜きコンクリートを打設して下さい。

※箱抜き部には門柱、レール柱を固定するアンカーボルトを打付けますので
Co厚さ10cm以上でお願い致します。薄いと割れてアンカーが効きません。
※土間コンクリートはレベルで金コテ仕上げでお願い致します。
段差が生じますと底車の走行に抵抗が生じ、重くなる原因になったり両引きの場合は扉の召し合せした時に段差が生じます。

当社門扉施工 ( ㈱ハシモト門扉施工 )

1.土間コンクリート箱抜き部に門柱を据付けます。
※箱抜き部にアンカーボルトを打付け、L鋼材及び鋼材等を使い溶接し柱を仮固定致します。
2.レール受を取り付けます。
※フェンス等の場合はレール受は柱になります。門柱と同様に取付固定します。
※コンクリート壁の場合はレール受はアングルをアンカーボルトにて取付固定します。
3.門柱、レール受の仮固定完了後にレールを据付けます。
4.扉を据付けます。
5.高さ、通りを調整します。

箱抜き部に柱の巻立てコンクリートを打設して据付けた門柱及びレール受柱を完全固定して下さい

※仮固定の状態なので当日または翌日が良いです。
また、巻立てコンクリートの養生が完了するまで扉は動かさないで下さい。

箱抜き部の巻立てコンクリートを金コテ仕上げしていただき、養生して施工完了です。

不明な点がありましたらお問合せください。

問い合わせ先株式会社ハシモト門扉

TEL 076-266-0161
FAX 076-266-0162
担当者 斎藤 雅之